なんだか最近、体の調子がおかしいな~って感じること、ありませんか?
でも、風邪でもなさそうだし、疲れただけかなって思っちゃいますよね。
実はそれ、ストレスが限界に達しているサインかもしれません。
私も以前、「ただの肩こりかな?」と思っていたら、実はストレス性の症状だったことがありました。びっくりですよね。
この記事では、ストレスが限界に達した時に体や心にあらわれる具体的な症状について、わかりやすくお伝えしていきます。
「もしかして私も?」と感じたら、無理をせず、まずは自分の体の声に耳を傾けてあげましょうね。
身体に出るストレスサイン一覧【要注意】

ストレスが限界に達すると、まず体にわかりやすい変化があらわれることが少なくありません。とはいえ、最初は「疲れているだけかな」と見逃してしまう方も多いですよね。

ストレスは、溜まるたびに解消していかないと取り返しがつかないことになるよ
ここでは、特に注意して見ておきたい身体のストレスサインをまとめました。ご自身に当てはまるものがないか、チェックしながら読み進めてみてくださいね。
①慢性的な頭痛・肩こり・腰痛
ストレスを感じると交感神経が優位になり、筋肉が持続的に緊張した状態になります。
この過緊張により血流が悪化し、酸素や栄養素が筋肉に行き渡りにくくなることで、頭痛や肩こり、腰痛といった症状が現れやすくなるのです。
慢性的な痛みは、ストレスによる体の防御反応のひとつとも考えられています。
②胃痛・胃もたれ・吐き気
ストレスがかかると、自律神経のうち交感神経が過剰に働き、胃腸の消化機能が低下します。
これにより胃酸過多や消化不良が起こり、胃痛や胃もたれ、吐き気といった症状があらわれます。
特に、ストレス性胃炎や機能性ディスペプシア(胃もたれ症候群)などが隠れている場合もあるため、注意が必要です。
③不整脈・動悸・呼吸が浅い
強いストレスは心拍数や血圧を調整する自律神経のバランスを乱します。
その結果、交感神経の過剰興奮によって動悸が起こったり、呼吸が浅く速くなったりすることがあります。
特にパニック障害や過呼吸症候群の初期症状と重なる場合もあるため、侮らず早めの対策が大切です。
④生理不順・ホルモンバランスの乱れ
性の場合、ストレスは視床下部に影響を与え、性ホルモンの分泌バランスを崩す原因となります。
これにより、月経周期が不規則になったり、無月経になったりするケースもあります。
PMS(月経前症候群)が悪化する場合もあり、長引く場合は婦人科への相談をおすすめします。
⑤不眠・浅い眠りが続く
ストレスにより脳内の覚醒系ホルモン(コルチゾールなど)が過剰に分泌されると、入眠困難や中途覚醒を引き起こします。
寝つきが悪い、夜中に目が覚める、朝すっきり起きられないなどの症状は、ストレス負荷の典型的なサインです。
私自身も、頭の中がぐるぐるして眠れない夜を経験したことがあります。意外と見逃しがちですよね。
⑥皮膚トラブル(湿疹・じんましん・かゆみ)
ストレスによる免疫機能の低下やホルモンバランスの乱れは、皮膚にも影響を与えます。
急な湿疹、じんましん、原因不明のかゆみなどは、ストレス性皮膚炎や神経性じんましんのサインかもしれません。
肌に異変を感じたときは、体全体のストレスレベルにも目を向けてあげたいですね。
⑦手足のしびれや震え
強いストレス状態では、末梢神経の血流が悪くなり、神経伝達がうまくいかなくなることがあります。
これにより手足のしびれや細かな震えが起きることがあり、特に極度の緊張や不安感に伴って出やすい症状です。
心身ともに「限界サイン」を出している状態なので、早めの休養が必要です。
⑧便秘・下痢など腸内環境の乱れ
腸は『第二の脳』とも呼ばれ、ストレスの影響を非常に受けやすい臓器です。
ストレスがかかると腸のぜん動運動が不安定になり、便秘や下痢、腹痛を引き起こします。
過敏性腸症候群(IBS)の発症や悪化に直結する場合もあるため、腸の不調を甘く見ないことが大切です。
⑨だるさ・疲労感が抜けない
ストレスによる慢性的な交感神経の活性化は、筋肉や脳へのエネルギー供給を低下させます。
そのため、十分に寝ても疲れが取れない、体が重いといった状態が続くようになります。
この段階に入ると、心身のエネルギーが大きく消耗している可能性が高いため、無理せずしっかり休養をとりましょう。


心にあらわれるストレス限界サイン


ストレスの影響は、身体だけではなく心にもあらわれます。
しかも、心のサインは目に見えにくいため、「自分は大丈夫」と思い込んでしまう方も少なくありません。
ここでは、ストレスが限界に達したときに心に出やすい変化をまとめました。
最近の自分に当てはまるものがないか、チェックしてみてくださいね。
① 気分の落ち込みが続く
② イライラしやすくなる
③ 何に対しても興味・関心がわかない
④ 漠然とした不安感におそわれる
⑤ 人と関わるのが億劫になる
①気分の落ち込みが続く
ストレスがたまると、脳内のセロトニンという「幸せホルモン」が減少してしまいます。
その影響で、気分が落ち込みやすくなったり、理由もなく涙が出てしまったりすることがあるのです。
私も以前、特に何があったわけでもないのに、ずっと気分が沈んでいたことがありました。
あのときは「ただ疲れているだけ」と思ってしまったのですが、今思えば、もっと自分に優しくするべきだったと感じています。
②イライラしやすくなる
普段なら気にならないような小さなことで、カッとなってしまう。
そんなときは、ストレスで脳の感情コントロール機能が低下しているかもしれません。
イライラが続くと、自己嫌悪に陥りやすくなるので、早めに気づいてあげることが大切です。
「なんだか最近、すぐ怒ってしまうな」と感じたら、無理をしているサインだと思ってくださいね。
③何に対しても興味・関心がわかない
ストレスが強くなると、脳の報酬系の働きが鈍くなり、楽しいと感じる感覚が薄れてしまいます。
趣味にワクワクしなくなったり、何をしても「つまらない」と感じる場合は、心がエネルギー切れを起こしている可能性があります。
私自身も、以前は夢中になっていた読書や映画が、まったく楽しめなくなった時期がありました。
こんなときこそ、「頑張らなきゃ」ではなく、「少し休もう」と考えることが大事ですよ。
④漠然とした不安感におそわれる
ストレスが高まると、自律神経のバランスが崩れ、理由のない不安感に襲われることがあります。
「何が不安なのかわからないのに、心がざわざわする」と感じたら、それは心が限界に近づいているサインです。
不安な気持ちを無理に押さえ込もうとせず、「今はそんな時期なんだ」と自分を受け止めることが大切です。
誰にでも起こりうることなので、恥ずかしがらずに心を労わってあげましょうね。
⑤人と関わるのが億劫になる
ストレスが限界に近づくと、人と話すことすら負担に感じるようになります。
もともと社交的な人でも、「誰にも会いたくない」「できれば一人でいたい」と感じることがあるのです。
私も、仕事帰りに友人と会う約束をしていたのに、どうしても行く気力がわかず、何度もキャンセルしたことがありました。
そんなときは、無理をして周囲に合わせようとせず、自分のペースを優先してあげることが一番のケアになります。
ストレスを放置すると、人生そのものが壊れてしまうかもしれません


最初は、ただの不調だと思っていたかもしれませんが、やがて少し眠れない日が増え、食欲が落ち、疲れが取れなくなってきます。
この時点で気づけば、まだ救いようがあります。
けれど、そのまま無理を続けてしまうと、心と体は確実に蝕まれていきます。
ここから、ストレス放置の悪夢がはじまるのです。
仕事に集中できなくなり、単純なミスが増え、自分を責める日々が始まります。
会社での立場は悪くなり、周囲からの視線も冷たくなっていきます。
やがて出社することすら苦痛になり、欠勤や早退を繰り返すようになります。
最後には、居場所を失い、自然と会社から姿を消すことになります。
収入を失い、生活費が払えず、借金や滞納が積み重なります。家族やパートナーとの関係も悪化し、支えも失います。
孤立し、誰にも頼れず、心の支えも経済的な支えもなくなります。
現実から逃れるために依存に走るか、無気力に沈みこむか、、最悪は「死」ということも。
どちらにせよ、未来を取り戻す力はどんどん奪われていきます。
最後には、自分を絶望の中に置き去りにし、命を絶つことすら選びかねない。これが、ストレスを無視し続けた先に待っている現実です。
私がストレスを放置した結果【実体験から伝えたいこと】


私自身、ストレスを放置したことで、体にさまざまな不調が現れました。最初に起きたのは帯状疱疹でした。
しかも一度きりではなく、これまでに3回も発症しています。
医者からは「君の体はどうなってんだろうね」と不思議がられたことも。
帯状疱疹は、発疹だけでなく、神経の奥から焼けるような痛みが続きます。そのたびに、体中がひりひりと痛み、完治まで長い時間がかかりました。
仕事も休むことになるし病気ってほんとに合理性にかける。
帯状疱疹って一生のうちで何度もなるものじゃないです。私はすでに3回なったのですが、そのあと、なんと帯状疱疹ではなく、ストレスのために『飛び火』という皮膚病になるようになったのです!!
そして、しばらくやすみまた無理してしまうと今度は唇にヘルペスができました。いまとなると私の体さんへ謝りたい。負担をかけてごめんね・・と。
ヘルペスは見た目も悪く、食事をするだけでも痛みます。日常生活に支障が出るたびに、「どうしてこんなことになるんだろう」と悩みました。
ストレスの怖いところは、いつも同じ症状として出るわけではないということです。あるときは、お尻の穴に異常なかゆみを感じ、夜も眠れないほど苦しくなったこともありました。
よく思い返せば、休みなく働いていたときには、膀胱炎にもなっています。仕事が忙しいからと、自分の体の声を無視してきた結果でした。
10代後半から、ずっとこうしたことを繰り返してきました。それでも、すぐに気づけたわけではありません。
時間をかけて、やっとわかったのです。無理をして働き続けることが、結局は周囲にも迷惑をかけることになると。
自分が倒れれば、仕事も止まり、誰かが代わりに負担を背負うことになる。病気になれば、治療費もかかり、自分も家族も苦しむことになる。
だからこそ、私は今、自分の体調やストレスを最優先で管理するようにしています。しっかり休むことは、甘えではありません。
誰にも迷惑をかけないためにも、まずは自分自身を大切にすること。これが、長い時間をかけて私が学んだことです。
ストレスに気づいたらすぐ試してほしい5つのセルフケア
ストレスのサインに気づいたとき、どう対応するかで、その後の回復スピードが大きく変わってきます。
無理をして頑張り続けるのではなく、まずは『今の自分』に優しく寄り添ってあげることが大切です。
ここでは、今日からすぐにできるセルフケア方法を5つご紹介します。
できることから少しずつ、自分を労わる時間を作っていきましょう。
①まずはしっかり休息をとる
②信頼できる人に気持ちを話す
③自然の中でリフレッシュする
④「好きなこと」を思い出してやってみる
⑤必要ならカウンセリングを受けてみる
①まずはしっかり休息をとる
体や心に異変を感じたら、まずはしっかりと休息をとることが最優先です。
「まだ大丈夫」と無理をしてしまうと、症状が悪化してしまうことがあります。
お休みの日には予定を詰め込まず、体と心を休める時間を意識的に作ることが大切です。
何もせずに過ごす時間は、心身を回復させる大切な栄養になります。
ゆっくり眠るだけでも、体は自然と回復に向かいます。
焦らず、自分を休ませることを最優先にしましょう。
②信頼できる人に気持ちを話す
ストレスを一人で抱え込むのは大きな負担になります。
信頼できる家族や友人に、自分の気持ちを打ち明けることを意識しましょう。
誰かに話すだけで、気持ちが整理されて心が軽くなることがあります。
言葉にすることが難しいと感じても大丈夫です。
安心できる相手に少しずつ気持ちを伝えることが大切です。
③自然の中でリフレッシュする
自然の中に身を置くことは、ストレス解消に大きな効果があります。
公園を散歩する、川の音を聞く、森林の中を歩くといったシンプルな行動でも心が落ち着きます。
空を見上げる、木々のにおいを感じるなど、五感を使って自然を感じる時間を大切にしましょう。
自然に触れることで、頭も心もリセットされていきます。
気軽に取り入れられるリフレッシュ方法としておすすめです。
④「好きなこと」を思い出してやってみる
ストレスがたまると、日々の生活が義務感や責任感でいっぱいになりがちです。
そんなときこそ、自分が本当に好きだったことを思い出してみましょう。
音楽を聴く、映画を観る、趣味に没頭する時間は、心を元気にしてくれます。
少しの時間でも「楽しい」と思える瞬間を作ることが、心を回復させる力になります。
無理をせず、できることから取り入れていきましょう。
⑤必要ならカウンセリングを受けてみる
もし「自分ではどうにもできない」と感じたら、ためらわずカウンセリングを受けてみましょう。
心の問題は、一人で抱えるものではありません。
専門家に話を聞いてもらうことで、自分でも気づかなかった気持ちを整理できることがあります。
カウンセリングは、心を守るためにとても有効な選択です。
安心できる場所で、自分の心を大切にすることを忘れないようにしましょう。
ストレスをため込みやすい人の特徴とは?


ストレスに気づくのが遅れてしまう人には、実はある共通点があります。
「もっと早く気づいて対処していれば、こんなに苦しまなくて済んだかも」と思ったこと、ありませんか?
ここでは、ストレスをため込みやすい人の傾向をまとめました。
自分に当てはまる部分がないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
まずは、こんな特徴が見られます。
①完璧主義でがんばりすぎる
②人に頼るのが苦手
③自分の感情を後回しにする
④周囲に気を使いすぎる
⑤「弱音を吐くのは悪いこと」と思っている
完璧主義でがんばりすぎる
「何事も完璧にやらなきゃ」と思っていませんか?
完璧主義の人は、常に自分に高いハードルを課してしまいます。
その結果、無意識のうちにストレスをため込みやすいんです。
私も、「もっとできるはず」と自分にムチを打ってしまっていた時期がありました。
無理を続けた先に待っていたのは、体調不良と心の不調…。思い返しても切ないです。
自分に対して、もう少し優しくしてあげたいですね。
人に頼るのが苦手
何でも一人で抱え込んでしまうタイプも、ストレスをためやすい傾向にあります。
「迷惑をかけたくない」「弱みを見せたくない」と思うあまり、限界まで頑張ってしまうんですよね。
でも、人に頼ることは甘えではありません。
私も、少し勇気を出して人に助けを求めたとき、びっくりするくらい気持ちが楽になったことがあります。
あなたも、頼る練習をしてみてくださいね。
自分の感情を後回しにする
「自分のことより、まず周りのこと」と思っていませんか?
周囲を優先してばかりいると、自分の気持ちにフタをする癖がついてしまいます。
その結果、知らず知らずのうちにストレスがたまり、心が疲れてしまうのです。
私も、「そんなに我慢しなくてよかったんだ」と気づいたとき、なんだか涙が出そうになりました。
もっと自分の心にも耳を傾けてあげましょうね。
周囲に気を使いすぎる
「嫌われたくない」「波風を立てたくない」と思いすぎると、必要以上に気を使ってしまいます。
これも、大きなストレス源になります。
気を使いすぎる人ほど、無意識に心のエネルギーを消耗しているんですよね。
私も以前、周囲に合わせすぎて自分がわからなくなった経験があります。
気を使うことは素敵なことですが、まずは自分を守ることが一番ですよ。
「弱音を吐くのは悪いこと」と思っている
「弱音を吐く=甘え」「情けない」と思い込んでいませんか?
そんなふうに自分を追い込むと、心はどんどん苦しくなってしまいます。
弱音を吐くことは、悪いことではありません。
むしろ、自分を守るために必要な『大切なサイン』なんです。
私も、初めて素直に弱音を吐けたとき、「こんなに心が軽くなるんだ」とびっくりしました。
あなたも、心の声に正直になってあげましょうね。


まとめ
ストレスは、体や心にさまざまなサインを出して教えてくれます。
でも、「疲れているだけかな」と見逃してしまったり、「まだ頑張れる」と無理をしてしまったりすること、ありますよね。
けれど、ストレスのサインに気づいたときに自分を労わることができれば、その後の回復スピードはぐんと変わります。
今回ご紹介したセルフケア方法は、どれも今日からすぐに実践できるものばかりです。
無理に全部完璧にやろうとしなくて大丈夫。
『できるところから、少しずつ』それだけで、あなたの心と体は必ず応えてくれます。
そして何よりも、自分を責めないであげてくださいね。
ストレスに気づけたあなたは、すでに自分自身を大切にする第一歩を踏み出しています。
これからも、自分の心と体に優しく寄り添いながら、少しずつ歩いていきましょう。
月子
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⊛☾ 宇宙とつながる開運師 ⊛☾
重病で危篤になり「三途の河」へ。
そのあと覚醒し宇宙人とお話できるよ
うになりました。
色んなアドバイスをしてくれます。
✔ 転職になやんでいる
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宇宙人(松永さんと名付けました)と対話しながらアドバイスしていきます。宇宙人からのアドバイス8割、私の意見は2割程度の人生相談です。相談内容はなんでもかまいません。
✔ 20分 3000円
✔ 40分 6000円
リピーターの方のみ60分も可能です
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